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WotR vs. Chivalry

2013.01.02 / Games

今更だが、SteamのHoliday Sale中でもあるし、War of the RosesとChivalry: Medieval Warfareの比較でも。なお前提として、どちらも基本的にはMount and Bladeライクな中世マルチプレイヤーアクションである。また、どちらのゲームでも自分は遠距離職(弓兵、クロスボウ兵)では一切プレイしていないので、その辺りについては省略させていただく。

攻撃、防御編
WotR

攻撃は左クリック後にマウスを上下左右いずれかの方向に動かすことで、4方向に出し分けられる。またチャージも可能で、威力を高めたりタイミングを外したりすることが出来る。

ブロックも同様に4方向が存在し、基本的に対応する方向の攻撃しかガードできない上、成功後の有利時間があまり長くないため、やや影が薄い。盾を持っている場合は、どの攻撃でもガードできるが、盾は何度か殴られると壊れるし、後述するPerk制によって、盾を持つとプレートアーマーは着られないようになっているため、単純に盾を持てば強い、というわけでもない。

このゲームの戦闘において最重要な要素は、間合いである。何しろポールウェポンはヘッド部分が当たらない限り完全にノーダメージとなるし、敵のどの部位に攻撃が命中したかで、ダメージは劇的に変化する。そしてそれらの判定は相当にシビアである。

特に重装備したプレイヤー同士の戦いでは、頭部へのクリーンヒットを取らない限り、2発や3発で勝敗が決することもないので、相対的に重要性の低いブロックはそこまで狙わず、敵の攻撃の間合いを外し、あるいはアーマーで耐えながら、相手が倒れるまで何発でも攻撃を叩きこんでいく、というのがこのゲームにおける典型的接近戦の光景となる。

Chivalry

攻撃は横薙ぎ、振り下ろし、突きをボタンによって出し分けられ、それぞれ出の速さや威力が異なる。どの攻撃が有効かは、武器によって全く異なるため、注意が必要である。

ブロックは1種類のみだが、簡単かというとさにあらず、ブロック判定が一瞬しか出ない上に隙も大きく、更に敵の武器が画面中央にある状態でなければ成功しないため、慣れるまでは苦労を強いられることになる。盾はブロック状態を維持できる上に壊れないが、盾でカバーしていない部分に攻撃されるとあっさり通るので、過信は禁物。

攻撃やブロックを行うとスタミナが消費され、底をつくとほとんど何もできなくなる。ご想像の通り、スタミナは何もしていなければ自然に回復する。

また、特殊動作が多彩なのもこのゲームの特徴で、フェイント、連続で攻撃するコンボ、ガードを崩すキック等が用意されている。ただし特殊動作は全て大量のスタミナを消費するため、注意深く使う必要がある。

全体的に攻撃の威力は高く、上半身に命中すれば大抵2発から4発で沈むし、頭部命中ならば7割から10割持っていく攻撃も珍しくない。従って、相手の攻撃をいかに回避、あるいはブロックするかは非常に重要である。フェイントやコンボでタイミングを外しながら、狙い澄ました一撃を放つ、というのがこのゲームにおける典型的接近戦の光景となる。

戦闘その他編
WotR

体力は一定時間かけて包帯を巻くことで、半分程度を回復することが出来る。また、密着していれば他プレイヤーにも使用可能である。当然被弾によりキャンセルされ、その場合は全く回復しない。

またこのゲームには蘇生も存在する。腹筋して「Heal me!」というアレである。蘇生は誰でも可能だが、結構時間がかかる上に蘇生中は無防備となる。リスポンはタイマー制で腹筋中は容易に確認できるため、蘇生の見込みがない場合は自らタップアウトすることが望ましい。

蘇生待ち状態の敵に止めを刺すには、専用アクションのExecutionを行う必要があり、これが何と5秒かかる。その間、一回でも攻撃を受けたらまた最初からやり直しである。

最後にsquadシステムについて。これは5人までの分隊で、加入するとリーダーによって使用される攻撃力や防御力の増加・体力のリジェネーションといったバフの恩恵を受けることが出来る。またリーダーが生きている限り、リーダーの立っている場所からリスポン出来るため、前線の維持が非常に楽になる。

Chivalry

体力は何もしていないと自然に回復していく。リスポンはタイマー制だが、ゲーム内にタイマーがないため把握し続けるのは困難である。

特に意味はないが、Warcryというコマンドが存在する。武器を構えたり盾を打ち鳴らしながら「For the Order!」とか「Agatha!」などと叫ぶので、大変に気分が盛り上がる。

またマップのあちこちに配置されているカタパルトやバリスタといった兵器は、扱いこそ難しいものの、上手く使うことで絶大な戦果を上げることが出来る。

ゲームモード編
WotR

デスマッチ以外にはいわゆるKing of the Hillが存在するものの、どちらにせよ敵をより多く倒したほうが勝つ、という結果に至りがちで、あまり違うゲームモードをプレイしているという気がしない。

Chivalry

みんな大好きTeam Objectiveが存在する。攻守に分かれて、攻撃側は全ステージの目標(村人を全員殺し、その後城門を破り、最終的に王を倒す等)達成を、守備側は時間切れを狙う。ステージ達成ごとのタイムボーナス制。

カスタマイズ編
WotR

クラスは存在せず、攻撃2種、守備2種、移動2種、といった具合にカテゴリ毎のPerkを選択していくことでカスタマイズを行う。ただ、Perkには馬に乗ることが出来る、弓を持つことが出来る、という兵種や装備に大きく関わるものが存在するので、クラス制のようなものと考えても差し支えない。

武器や防具の種類はそこそこに豊富で、それぞれについてスタイル、材質等を選択することで威力や振りの速さを細かくカスタマイズ可能となっている。武器はメイン、サブ、ダガーの3種類を、それぞれある程度のバリエーションから撰んで持つことができる。防具は頭部と胴部に分かれており。色や紋章をカスタマイズできるため、戦場で己の存在をアピールするには大いに役立ってくれる。将来的には武器や防具はさらに追加されていく予定であるという。

また、ユニークな点として、ヘルメットには視界の要素が存在する。顔全体を覆う兜は防御力が高いが、視界が狭くなるのである。実際、最上級の兜はあまりに視界が悪い(画面中央に横一文字の帯が走っている、という程度)ため、使用者が少ないほどである。

ただし、これら全てのカスタマイズはゲーム内通貨で購入する必要がある。そして、「稼いでいる」という意識が芽生える程度にはプレイしないと全スロットを埋めるのさえ難しい。よって、最初のうちは幾つか用意されているプリセットのビルドで戦っていくことになるだろう。

Chivalry

クラス制で、防御力等の基本性能や装備、固有の追加アクションといったものは全てクラスにより決定される。

武器はメイン、サブ共に3系統それぞれ3種類から、また特殊装備として盾や投擲武器、スモーク等を一つ持つことが出来る。防具はカスタマイズ不可能で、わずかにヘルメットの見た目が変えられるのみである。

初期時点では武器は系統ごとに1種類しか選択できず、残り2種類は同系統の武器により一定数のkillを取ることでアンロックする必要がある。よく使う系統はすぐに全種類アンロックできるだろうが、あまり使わない系統では意識して稼がなければアンロックされない、という程度のバランスである。

短評
WotR

全体的に動きはスローで、戦闘は完全に間合いゲー。最初は攻撃が全く当たらなくて辛い。戦闘要素よりも戦術要素とカスタマイズ制に優れる。UIやグラフィックは比較的美しい。

Chivalry

全体的に動きは素早く、武器や兵種ごとの有利不利がはっきり付いたり、特殊なアクションが多かったりと、極端に言うと格ゲー的バランス。最初は攻撃が全くブロック出来なくて辛い。やはりTeam Objectiveがあるのが最大の特徴。UIは結構ひどい。

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